駐車場最前線レポート
CHAOS佐沼店新築工事
外壁をガリバリウム鋼板で施工し、店舗棟との統一を図りました!
- 物件名
- CHAOS佐沼店新築工事
- 竣工年月日
- 平成25年11月29日
- 建設地
- 宮城県登米市
- 型式
- 3層4段 連続傾床式
- 用途
- 遊技店用
- 担当拠点
- 仙台支店
秋田県を拠点とする遊技店CHAOSの宮城県内2店舗目の進出物件の駐車場です。出店地の登米市は、宮城県の北に位置し、稲作の中心地でもあり、市の北西には全国でも有数の渡り鳥の飛来地、伊豆沼をかかえています。また、内陸である登米市には、現在、東日本大震災の沿岸の被災者約3,000人が避難しており、人口も増加傾向にあります。
平成25年5月末に着工し、11月末竣工引き渡しに向け、余裕のない工期のなかでの工事でした。当時の建設業界の作業員不足、建設資材不足は当たり前で、この地域は震災の沿岸部に作業員と建設資材を送り込む拠点となっており、特に作業員の確保が難しく、3ヶ月も前から協力業者との工程打合せ、契約を行い、工事に取りかかりました。
自走式立体駐車場は別棟で店舗隣に建設し、外壁は店舗外観と連続する様なシルバー色の落ち着いたシンプルな色合いです。駐車スペースは広くとり、車路も十分な余裕のある幅で、お客さまにストレスを感じさせない駐車場となっています。また、連続傾床式を採用したことにより、空き駐車スペースが探しやすく、尚且つ、エレベーターまわりの駐車台数を多く確保できました。夏場は屋根のある立体駐車場が活躍しそうです。
(レポート投稿者:現場監督)
自走式駐車場施工ギャラリー
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店舗のすぐ隣出て数歩の距離。
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大スパン設計による広い空間。
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シンプルで落ち着いた外壁デザイン。
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自走式駐車場の商品紹介
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