安全・耐震への取り組み
安全・耐震への取り組み
平成23年3月11日に起きた東日本大震災の被害地に数多くの自走式立体駐車場を過去に建設していました。
震災後に調査したところ外壁等の破損はありましたが、構造体はまったく問題がないことが確認できました。また、津波の被害があった沿岸部に施工した自走式駐車場では、屋上階に多くの方が避難して津波から助かりました。
阪神大震災、新潟中越地震同様に東日本大地震で当社の自走式駐車場が地震に強いということが改めて証明されることになったと同時に、津波に強いこともわかりましたので、今後の地震対策への活用を研究しております。
地震・津波に強い理由
- 構造体は地震を考慮した設計になっている。
- 主要部材がすべて鉄骨でできているため、コンクリートのように地震・津波による欠損がほとんどない。
- 壁が少ない造りになっているので、津波による水圧を受けにくい。
安全に対する企業ポリシー
当社では「お客様」「利用者」「社内」に対して下記の安全項目を掲げ、業務を行っております。
- 長期使用・安全性(構造、仕様)を重視した商品の提供(お客様に対して)
- 利用される方の安全を考慮した設計(利用者に対して)
- 0災害を第一に掲げる工場管理体制・現場管理体制(社内に対して)
これらの3つの安全項目を全社員が常に念頭に置き、
安全性が高く、高品質な製品をお客様にご提供しております。