自走式立体駐車場とは

自走式立体駐車場とは多層階の立体駐車場をスロープもしくは車路を用いて、自ら運転して駐車する駐車場です。機械式駐車場と比較して、トータルコスト(機械式に比べてランニングコストが安価)に優れ、形状としては、「フラット式」「スキップ式(フラット段差式)」「連続傾床式」があります。

認定駐車場とは

国土交通大臣認定品国土交通大臣の認定を受けた駐車場で、主要構造部の構造方法や特定防火設備について、指定性能評価機関の性能評価を受けております。

大臣認定を受けることにより「耐火被覆不要」「防火区画不要」「消火設備の簡素化」等を実現しているため、高い安全性を持ちながら、低コストの自走式立体駐車場建設が可能です。

自走式駐車場“ユウケンパーク”の強み

  1. 在来工法に比べ建築コストが安価な国土交通大臣認定駐車場です。
  2. 自走式駐車場に特化しているという誇りを持って設計施工しています。
  3. 自社工場生産により高品質を維持しています。
  4. 全国1200ヶ所以上の豊富な実績があります。
  5. 50種類以上の豊富な認定のバリエーションから選べます。
  6. 多雪地域に対応した豊富な認定の種類と経験があります。
  7. 1F、2Fに店舗を併設した駐車場もご提案できます。
  8. 大震災(阪神大震災、新潟中越地震、東日本大震災)にもビクともしなかった耐震構造です。

駐車場の形態比較

フラット式 自走式駐車場の中で基本的なタイプです。
17%以下のスロープを上って上階へ移動します。大型の駐車場、車椅子の方が利用される病院、ショッピングカートを利用するスーパー、女性客が多い店舗に適しています。
フラット式
スキップ式
(フラット段差式)
半階ずつフロアを上がっていくタイプです。
フラット式と違い、別途スロープの敷地が必要ないため、フラット式が計画できない場合に使用される場合が多いです。
フラット段差式(スキップ式)
連続傾床式 4%以下の勾配でらせん状に上っていくタイプです。
車路がスロープを兼ねているため、1台当たりの面積は最も少なくなります。駐車スペースは探しやすいですが、らせん状にぐるぐると上っていくため、好まれない方もいます。
連続傾床式

雄健工業の国土交通大臣認定品

※この表は横にスクロールできます

タイプ 多雪仕様 最大延床面積
1層2段 フラット 4,000m2
屋根付 8,000m2
(屋根部分含む)
2層3段 フラット 8,000m2
スキップ
(フラット段差)
連続傾床
屋根付 12,000m2
(屋根部分含む)
3層4段 フラット 12,000m2
スキップ
(フラット段差)
連続傾床
4層5段 フラット 16,000m2
スキップ
(フラット段差)
連続傾床
5層6段 フラット 20,000m2
スキップ
(フラット段差)
連続傾床
6層7段 フラット 24,000m2
スキップ
(フラット段差)
連続傾床
7層8段
(個別認定)
フラット 28,000m2
スキップ
(フラット段差)
連続傾床
8層9段
(個別認定)
フラット 32,000m2
スキップ
(フラット段差)
連続傾床